海外版のお話

GameSparkさんで
『神威』の国内インディーズ開発SITER SKAINがSTG三部作の英語版におけるKickstarterを開始
という記事がでています。
 Nyu Mediaさんと協力して、海外版の展開でKickstarterプロジェクトを立ち上げてうんぬん、という方針ですすんでこういうことになっています。
 ちなみにKickstarterってのはいわゆるクラウドファンド用のシステム、ということらしいです。この文章を書いている時点ですでに第一段階のゴールは到達しているようです。
The Tale of ALLTYNEXのKickstarterサイトへのリンク
 寄付額一定額以上の人はALLTYNEX Secondのエンドロール最後に名前を掲載することになってるんだけど、すでに100人くらいいるぞアッヒャーというわけで、このKickstarterプロジェクトが終わった頃にどうやって並べるかちょっと悩む予定です。
 ちなみに日本からだと直接寄付する手段がないらしいです(26日追記、手段はあるっぽいです。KickstarterのID取るのとクレジットカードとかがあれば可能っぽいです。それ以上はちょっと調べてません。)。まぁ英語版なんだからそれでいいんだけど。(なんか海外の口座とか必要だとかなんとか)
 あと、寄付ランク上位のほうにあるまさかの抱き枕企画が実現した場合は設定資料4コマとかでも描いてもらったせなみさんが絵の担当になります。が、まぁそれ以前に実現するかどうかがまず不明だったり。

で、この話の本命はこっちのSteam版The Tale of ALLTYNEX

 海外版の販売ですが、ぶっちゃけSteamで販売しないと全くといっていいほど本数の期待ができないらしいです。
で、そのSteamにインディーゲームを掲載するにはGreenlightっていうユーザー投票システムで結構な数の票を獲得する必要があり、それができないとSteamでの販売はずっと保留状態が続きます。これのハードルが異常に高い。正直どうなるかわかりません。まぁSteam以外のオンライン販売では英語版普通に販売されるとは思うけど。
 そんなわけで、Steamアカウントをお持ちの方は気が向いたらぜひ投票してやってください。

 あと、海外版用の入り口ページです。



SteamのALLTYNEXページ開いたら紹介動画が流れたりするけど、僕の声と喋りがとても残念なかんじです。一人でぼそぼそと録音してできたのがこれだったり

あと海外版仕様ですが、英訳してある以外は基本的に国内版と同じです。言語切り替え機能はありません。
posted by じるるん at 2013/04/25 01:23 | SITER SKAIN