敵の配置データについてはC83版まではXファイルを見て頂点情報を見てステージ開始時にいちいち計算してたんですが、今回からXファイルじゃなくて簡単な専用形式にしてしまおうとメタセコイアのプラグインを作って出力するようにしました。
ちなみにこのゲームでは敵配置専用ツール作るのめんどくさいので全部メタセコイアで行っています。
っていうか正直他の人が敵配置とかするときどんなツールを用意してるのか僕は知りません。今まで作ってきた系統のSTGなら神威の頃に作った簡易マップエディタで全部どうにでもなってたんだけど。

こんな感じ。敵の種類はマテリアルで設定、三角形の重心から一番遠い頂点の角度で基本角度を設定します。
ぱっと見ではどの番号が何かわかりにくいという欠点はあるけど、まぁたぶん今回作るゲーム内容から考えるとそこまで問題にはならないと思うのでこのまま進めていきます。
背景の当たり判定も元はXファイルから読み取ってたのを専用の形式に変更。ってもこっちは結局頂点データが並んでるのは何も変わってなくて、ファイルから無駄な部分が省かれたくらい。
んでこれらをゲーム側で管理するクラスを整理してたんだけど、なんでいままでこんな所に実装してるんだみたいな状態だったので直すのにかなり手間取ってしまいました。
修正したのはいいんだけど、表面的には何も変わっていないように見えるのが残念。
しかしこれでようやくイベントスイッチの類のものが作れるようになったので、今後いろいろ作っていきます。
自機まわりの基本システム部分を進めるはずが全くの未着手。もうちょっとしたらこのあたりに手をつけます。